機械作業において役立つ道具を紹介!

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この記事は個人的に、使いやすい道具を紹介しています。

紹介している物はホームセンターやダイソーでも売っています。

是非、役立てて下さい。

文具品

ペイントマーカー

工具や治具に文字数字を記入します。
それでも切削液がかかったりして消えていくのですが、マジックより消えません。

ホワイトボード

共有品の工具や検査ゲージなどを棚から取り出した時に、ホワイトボードに書き出します。
他の人に分かりやすいする為です。

電子メモパッド

段取りを変える時、工具リストをピックアップするのに、使用しています。
中央下のボタンを押す事で書いた事を消せます。ホームセンターでも売っています。
裏にマグネットを貼り付けて機械のドアに貼り付けています。

マスキングテープ

黄色の物がハッキリを分かる。
剥がしやすく、テープに文字を書き込んで工具や治具に貼り付けている。使う時に剥がしてます。

マグネット

図面を貼り付けるのに使ったり、サシやシムを付けたりします。
マグネットは色々あるので、ホームセンターやダイソーでも売っているので、使う用途別で買うといいですね。

マグネットツールホルダ

これは、板状のマグネットで、機械ドアに付けて、スケールや六角レンチ、シムを付けて取りやすくしています。

プラスチックケース

ボルトやナットを種類別に収納したり、測定具や治具を入れたりします。
上記のは、積み重ねが出来るので、表面にラベルを貼り付けてボルトのサイズ別に分けて置いて整頓しています。

関数電卓

通常の電卓でも構いませんが、出来れば関数電卓の方がいいですね。

三角関数を使い、角度計算もあるので、便利です。

手鏡

小さな鏡があると便利です。ピックで円の振れ回しので後ろ側を見る時やワーク裏面を見るのに便利です。

ペン立て

機械操作盤の側面に付けてペンを置いています。

ダイソーで歯ブラシホルダーマグネット付きでいいのがあります。

ペン立てというより、歯ブラシホルダーの方がサイズ的によいです。

バインダー

紙を挟み工具リストや絵を書くのに便利。

ファイル

リピート品や記録を取っておくのにファイルしておきます。
穴あけで紙をファイルしておくのもいいのですが、穴あけパンチが必要で、穴あけ作業もあるので、紙をそのままファイルしておくのがいいですね。
クリアファイルで色別で会社別に区別しておくのもよし。
図面ややり方をスマホやIパットでPDFや写真に撮り、データとして管理するものよし。

Ipad

段取りの写真、加工の様子を動画撮影、プログラムを写真撮ったり、使う工具リストを写真に収めたりして、手順書を作成、データ化して、次回やす時に備えたり、誰かに説明する時に使う。
会社として一人一台渡される事もありますが、個人で持ち込んでいる人もいました。

掃除用具

エアー式クリーナー

切削液やキリコを吸い込むのに使います。
エアー供給はカプラです。
切削液をこぼしたとき、切削液の表面の汚れを取る時、切削液を抜く時に使用してます。
キリコを分ける時に使います。

エアーフィルター

これは文具品ではないのですが、機械の空調機前にフィルターを貼り付ける事により、掃除を簡単にする事が出来ます。フィルターが汚れたら、切って、伸ばしてマグネットで付けてという事をします。サランラップみたいな感じですね。
空調機には、スポンジみたいなのが取り付けてありますが、そのスポンジの定期的な掃除が楽になりますね。

マグネットキャッチ

キリコを回収する時に使用します。掃除の時ですね。

マグネットキャッチ ロング

キリコを掃除する時に使用します。
チップコンベアがない機械には良いです。

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測定具

サシ

150㎜と300㎜があるが、よく使うのは150㎜。
材料寸法をおおよそ測る事やMC加工時のポンチの位置を測るのに使います。

スケール

2mの安いので良い。上記のは2m。
縦長の測定をするのに便利。
バイスの口を広げる時、材料寸法を測る時に使っています。

水準器

丸型と長方形があるが、個人的には丸型を多用しています。上記のはφ28。
ワークをバイスやインデックステーブルに載せた後、平行を見る為に水準器をワーク上面に載せて気泡が中心丸線に入っているかを確認しています。

直角定規

面取りの寸法を測る時に使ったり、直角度があるかを確認しています。
面取りを見るには、内側に目盛りがある物にします。上記のは、内に目盛りあり。
段取り用で使うのでしたら、目盛りは必要ありません。

すき間ゲージ

ワークと治具の間など、ワークと何かの間に隙間が無いか確認するのに使用します。
0.02㎜~0.03㎜がいいですね。

ダーマトグラフ 赤

ダーマトグラフとは、クレヨンのようなペンで、紙以外にも描く事が出来て簡単に消せます。

ペン先が太いので、細かい字を書くには不向きです。

紐が付いて引っ張ると皮がむけて芯が出るペンです。

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道具

プラスチックハンマー

ショックレスプラスチックハンマーを使っています。
消耗品なので、ハンマーの頭を交換しています。上記のは交換する物です。

銅ハンマー

金属を叩く時に使用します。
直角や平行だしの時に微調整したい時に軽く叩きます。
ミーリングチャックが硬く締まっている時、緩めるのに、柄を叩きます。

T型レンチ

通常のレンチより回しやすいので使いやすいです。

また持ち手の柄の一部がレンチになっている物の方が、ワシ締めする事が出来るので、そちらをお勧めします。

ペンチ

ペンチやフライヤーは大きなバリをねじ切る時に使います。

万力

万力でワークを挟み、ハンドリーマーやタップをさらい直すのに使います。
シャコ万力で万力を固定して使っています。
ワークを挟む時、シャコ万力で万力を固定する時、銅板やアルミ板があると机やワークが傷つきません。

電動工具

ベルトサンダー

上記のはコンセントに差して使うもの。京セラのが安い。

エアー式のもあるが、音がうるさくて、差込口のカプラとエアーホースが必要。

リューター

リュウターは種類が多いが、上記のは、穴を擦るのにも使えます。

基本的には、ベルトサンダーでやりにくい所をリューターを使用してバリ取りをします。

または、治具に文字を記入する時、先端を交換して文字を書き込んだりします。

ディスクグラインダ

コードレスのを使っています。
バッテリーがあるのは重いですが、コードも切ってしまう事がたまにあるので。

電動ドリル

面取り工具を取り付けて、ワークの面取りをするのが主ですね。

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