在庫を持つ

これが早く簡単で一番楽な方法。
ただ、現状として経費的な事で、在庫はお金にならないので悪という考えが会社によっては事務所の方嫌がるので、在庫は持ちにくい。
なので、在庫の種類を選定すれば良いかと思います。よく出る品物で小さな部品で2ロット分作っておけば良いかと思う。そうすれば場所は取らないし金額的に小さくて済む。
暇な時、スクラップから6Fに材料を削りだしておくのも良いかもしれません。
バイスかテーブル

バイス仕事、テーブル仕事と2通りの仕事があります。テーブル仕事は主にクランプ板を使って上面を押さえる仕事です。
機械によってはパレットチェンジ出来るので、一つはバイスを乗せておき、もう一つはテーブルを載せておくと、突発的な仕事に対処しやすいです。
実際には、パレットチェンジ出来る機械が少ないので、バイスの上にベース板を載せたり降ろしたりが便利な扱いかと思います。
基準となるベース治具を作る
治具数が多く段取り替えが多い会社の場合、基準となるベースを作っておく事をお勧めします。
それはバイスに取り付けるにしろ、インデックステーブルに取り付けるにしろ、基準となるベース板を作っておき、そこにピン穴とボルト穴を作成しておき、何種類の治具でも、そのベース板に乗せてクランプ出来るようにしておきます。例えるなら、回転寿司のレールがベース板、皿が治具、寿司ネタがワークに当たります。
または、ベース板にタップ穴を格子状にあけておき、ワークをクランプ出来るようにしておきます。

自動原点入力の活用

プログラムに自動原点入力を入れておくと便利。
前回の原点から大きく外れていない位置に段取りしておき、自動原点入力がプログラムで動けば、原点を手動で入れる手間がなくなります。
多数個は共締め、共クランプ
ワーク同士をクランプ出来るようにすると時短で段取り出来ます。

OKバイスというのがあり、締めると開く動きをしてクランプするものがあります。

固定工具を作る

フェイスミル、ラジアスミルなどチップ式工具の使用は、出来るだけ同じ物を使って多品種に対応すると、用意する工具本数を減らせます。
その他の対応策
治具や生産性とは別になりますが、その他の方法として、
- 夜勤を入れる(24h稼働)
- 手順書や写真、動画を残す。(素早く段取り出来るように)
- 退職者が出ないようにする。(また雇うと同じ事を教える手間がある)
- 固定工具を使ったプログラムにする
- 6F材から作る。(黒皮から作るのは時間がかかる)
- 面取り、裏面取りを入れる(バリ取りを最小限に)
こういった小さな積み重ねが、大きな成果を生んでいくと思います。


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